登頂成功!

7月31日(土)
家族3人、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市にまたがる
大山に登ってきました。
丹沢入門で知られる山らしい。
標高1252メートル。
駐車場から頂上まで標高差 約1000メートルの長丁場。
ケーブルカーを使えば、約700メートルあたりまで
距離を稼げるんだけど、今回は駐車場から自力で頂上を目指すことにしました。
7:30
さすがに夏!
平地よりは若干涼しいかも知れないけど、
太陽光ガンガンで、蒸し暑い!
しかもケーブルカーの駅までは、コンクリートの階段。
15分ほど歩いただけで、息が上がってきてしまった。
駅を過ぎると木のトンネルに入って直射日光をさえぎってくれたので、少しはマシに。
でも道は相変わらず階段状。
コンクリートよりはいいけど、歩幅が決められちゃうので、
なかなか自分のペースがつかめない。
それでも頑張ってケーブル下社まで到着!
お茶屋さんで少しの休憩を取り、いざ山頂を目指す。
ココからは、登山!という感じの道。
ちょっとした鎖場もあったりして、道も細く、
当たり前だけど真剣に登りました。
やっとの思いで見晴台に着いて、
行動食などで腹ごしらえ。
見晴台というくらいで、どんなに眺望がいいのかと思っていたら、
霧がすごく、下からぐんぐん上がってきて、何にも見えない。
あまり休みすぎても動けなくなるので、
そこそこで頂上を目指すことに。
頂上への道は更に辛く、ちょっと怖い岩場もあって、ひやひや。
つづら折の山道、霧の中、湿度100%
過酷!高尾山からのステップにしては、ちょっと無理があったかな?
と少し不安に思いながらもひたすらに登り続ける。
途中すれ違う下山者の人に頂上までの時間を尋ねると、
まだそんなにあるのーとげんなりするほど。
でも、下りるにしても逃げ道はないし、
とにかくひたすらに頂上を目指すしかない!
相方とケンタロウはスタスタとまだ余裕なようだけど、
ウチは一歩一歩気合を入れてあげていかないと進んでいけない。
この辺で霧でも晴れて、眺望を拝めたら気分も違ったんだろうけど、
真っ白で何にも見えない。
登り始めて5時間、やっとの思いで頂上到着!
しかし霧も深く眺望は皆無。
おまけに雨まで降り出した!
土砂降りです。
屋根のある場所が狭かったので、頂上にいる人が
みんな避難してきて窮屈。
ケンタロウはかろうじて座らせたけど、
大人は立ったまま、おにぎりをむさぼった。
疲れを癒すどころか、余計に疲れた感も。
1時間ほど経ち雨も止み、お腹も満たされたので、いざ下山!
相変わらずケンタロウと相方はスイスイ。
でも、ウチのひざはガクガク。
見晴台に着くと若干景色がひらけていて、
頂上を振り返ることが出来た。
あんなとこまで登ったんだなーとしみじみ。
やっとの思いでケーブル下社駅に到着。
登りでお世話になったお茶屋さんで少し休憩し、
夕刻も迫ってきているため、
ここからはケーブルカーで下山することに。
頂上から駐車場まで約3時間。
お昼休憩を含め、約9時間の長丁場。
疲れたけど楽しかったー☆
ケンタロウは車に乗ったらバタンキュー。
運転の相方は眠るわけにいかないけど、
助手席のウチもクライマーズハイというか、
なんだかいい気分で眠気や疲れもどこへやら。
夕日に照らされた大山をミラー越しに眺めながら、
高速を行くのでした。
翌日は、全身筋肉痛の洗礼を受け、
3、4日引かない痛みに悩まされたとさ。
心配していたケンタロウは、山に登ったことが嘘みたいに、
なんでもないように飛び回ってる。
4歳児、1000メートルをなんなく登れちゃうんだね。
次はどこに行こうかな。
ちなみに・・・。
本に載っていた歩行時間ですが。。。
同駐車場からケーブルカーを使用、
下山は駐車場までという、
今回の逆ルートで3時間45分が目安になっているそうな。
下りのほうが時間は稼げるけど、
ちょっと時間かかり過ぎだね。
足をひっぱったのは多分ウチ^^;
体力つけてリベンジしよう!
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